保険料について
健保が法律に基づいた事業を行うために、従業員の給与・賞与の支払い後に、 その額に保険料率を乗じた保険料を従業員(被保険者)と事業主から納付することが義務付けられています。 従業員と事業主との双方が負担しあって健保を支えていることになります。 料率は3%から13%の間で健保として定めることとされています。
双方の負担割合は、法律で事業主が半分以上とされていますので、 全額が本人負担である国民健康保険より、本人の負担は軽減されています。
健保の収入源はこの保険料収入がほとんどで、その他は国からの補助と雑収入です。